平成26年度(2014)助成金交付事業

一般財団法人 通2丁目奉公会は、平成26年度(2014)、「まちづくりを推進する各種インフラ整備を支援する事業」及び「通二丁目地域の自治会、商店街及び地域住民が行う住民の福祉の増進及び地域振興を促進する活動への支援」のため、助成金交付事業を行いました。

 

【まちづくりを推進する各種インフラ整備を支援する事業】

まちづくりを推進するための駐車場整備等のインフラ整備(当該インフラ整備の効果等を検討するための調査研究事業を含む。)を行う取り組みに対し、当会が財政的な支援(助成)を行う事業を実施する。

財政的な支援(助成)を行う対象については、当会が目指す隣接地域と連携した総合的なまちづくり事業の核となる観光事業を中心となって実施する足利市観光協会、調査、研究を行う足利工業大学をはじめとするまちづくり推進団体とする。

当該支援を受けようとする団体は、具体的な計画及び事業に要する予算を当会に示し当会の理事、及び評議員、及びまちづくりに精通した有識者を外部委員として加えた「選考委員会」において、利害関係者を除いて当該計画について「まちづくり全般を推進する事業」との整合性も考慮しつつ、審査を行い、まちづくりの推進に有効な事業であると認めた場合は、当会の予算規模で可能な範囲の額で助成を行う。(毎年の上限額は100万円であるが、駐車場の整備事業については、上限額を超えて土地取得資金への助成を行う。)

本事業については、まちづくり推進団体に通知により周知する。

予算は限られているため、年度内に先着順で審査を行い、当該年度の実施予定決定後に申請があった案件については翌年度に行う等の対応となる。

【通二丁目地域の自治会、商店街及び地域住民が行う住民の福祉の増進及び地域振興を促進する活動への支援】

通二丁目地域の自治会、商店街及び地域住民が実施する、多世代交流事業の実施、七夕祭等の各種イベントの実施等の活動へ費用を助成する事業を実施する。

本事業については、自治会及び商店街に周知するほか、回覧板等で地域住民に周知を行い、費用の助成の申請があった案件については、理事会及び評議員会で利害関係者を除く形で事業内容等を審査し、助成を決定する方式とする。

自治会については、育成部会や防犯部会等の各種地域活動を実施する下部組織で構成されているため、当該下部組織が実施する活動の全てを助成対象にしており、年度当初に各下部組織における活動内容を取りまとめて計画書及び予算額を記載して助成の申請をしてもらい、審査の上、自治会に対して助成を行う。

商店街や地域住民が行う活動については、祭りやイベント等の各活動に対して個別の活動ごとに申請を受け付け、審査を実施の上助成を行うものである。

なお、助成上限額は金40万円とし、年間の予算80万円の範囲内で助成を実施する。

募集は、所定の書面に必要事項を記載の上、事務局にて受け付ける。

 

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