一般財団法人 通二丁目奉公会について

一般財団法人通2丁目奉公会は、足利市の中心市街地である足利市通二丁目、及び隣接市街地の振興のため、通二丁目地域内の施設の拡充、商業活動の支援、及びまちづくり活動の推進、並びに通二丁目の住民の福祉の増進を図り、地域社会の健全な発展に寄与することを目的とした法人です。

活動内容

一般財団法人 通二丁目奉公会の主な活動内容について

八雲神社みこし渡卸

毎年7月下旬に、地域の氏神である「八雲神社」が主催する、神輿を担いで町内を練り歩祭りがあります。通1丁目・2丁目・3丁目・4丁目までの各自治会が参加します。

まちなか夏祭り

毎年8月中旬に市立美術館前で地元出身のアーティストによる歌や踊りのイベントが開催されます。

研修旅行

毎年月下旬~6月上旬にかけて、65歳以上の高齢者を対象に研修旅行が開催されます。

中心市街地活性化検討協議会

通二丁目地域及び周辺市街地の振興・活性化に寄与する効率的かつ有効的なまちづくりのあり方を検討・検証するための協議会です。

助成金を利用したまちづくり

まちづくりを推進する各種インフラ整備を支援するための補助金交付事業などを行います。

事業内容

■通二丁目及び隣接市街地の地域振興のためのまちづくりを行い、■安全なまちづくりの街路灯及び防犯灯を設置し、■通二丁目地域内の住民の福祉の増進及び地域振興を促進していくことを通じて、通二丁目周辺の地域に貢献していくことを目的としております。

通2丁目奉公会の設立の由来

「財団法人通2丁目奉公会」は、昭和14年9月11日、地元の住民81名が資金を出して通二丁目住民の啓発福祉の増進を図るため、祭典・慈善・警備その他公益に関する経費の助成等を行うことを目的として設立された財団法人です。

「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律」にもとづいて、平成25年3月22日、栃木県知事から一般財団法人への移行認可が認められ、平成25年4月1日、「一般財団法人通二丁目奉公会」として新たに出発しました。

江戸時代のお神輿

  • 通2丁目奉公会は、江戸時代後期(元治元年・1864年)野州の鉓師・卯之吉により製作された立派なお神輿を所有しており、足利市の重要文化財に指定されています(通常は非公開)。→詳細は足利市HPへ

八雲神社(石畳通り)

以前は通2丁目に鎮座しており、地域の氏神様として大切にされてきました。森高千里さんの『渡良瀬橋』の歌詞にも登場します。市内には8つの八雲神社があると言われていますが、そのうちのどの八雲神社かは皆様が思う八雲神社ですとコメントを残しています。